【欧州・海外サッカー ニュース】アーセナル(プレミアリーグ)加入後15試合連続の先発出場を果たした冨安健洋。リーズ戦のパフォーマンスは高く評価された。
アーセナルDF冨安健洋は、リーズ戦でのパフォーマンスが高い評価を受けている。
18日に行われたプレミアリーグ第18節で、リーズと敵地で対戦したアーセナル。複数の主力選手を欠くリーズ相手に前半から圧倒すると、絶好調ガブリエウ・マルティネッリの2ゴールとブカヨ・サカの得点で3点をリードする展開に。後半1点を返されたが、終盤にエミール・スミス=ロウがダメ押し弾を奪い、4-1で快勝を収めた。
この試合でも右サイドバックとして15試合連続の先発を果たした冨安。負傷を抱えて64分に途中交代となったが、『ESPN』はそのパフォーマンスを「8」と高く評価している。
「シンプルなプレーで、より守備のタスクに専念。彼のサイドで相手を沈静化させた。スマートなディフェンスで、後半のプレッシャーを和らげている。64分には負傷交代を強いられた」
広告また同メディアは、ミケル・アルテタ監督を10点満点中「10」と最高評価。「恩師ペップ・グアルディオラがミッドウィークに見せたものと同じプランを適用したようだ。プレスをかけて危険なエリアで奪い返し、カウンターもほぼ許さず。攻撃陣が自由にプレーできるような選手選考もポジティブだった。そして、交代出場させたエミール・スミス=ロウが試合を決定づけている」と絶賛している。なお、選手の最高評価はマルティネッリの「9」となった。
一方で『スカイスポーツ』も、冨安を「7」と好評価。こちらも最高点はマルティネッリ、そしてアレクサンドル・ラカゼットの「8」となった。