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富士通携帯電話事業売却で振り返るarrowsスマホの歴史

富士通の初スマホは2011年!2017年までに発売したのは40機種オーバー!

世界初の虹彩認証搭載!ドコモ「ARROWS NX F-04G」

富士通「ARROWS NX F-04G」

多機能でコスパ良しSIMフリー「arrows M02」

富士通「arrows M02」

CPUにTegra 3を搭載したau向けARROWSau「ARROWS Z ISW13F」

富士通「ARROWS Z ISW13F」

らくらくフォンのスマホ版ドコモ「らくらくスマートフォン」

<4型(480×800ドット)ディスプレーを搭載したシニア向けスマホ。空前の大ヒットとなった「らくらくフォン」のスマホ版だ。スペックはシングルコアのSnapdragon MSM8255(1.4GHz)、メモリー1GB、内蔵ストレージ4GBと同年代のモデルと比べるとやや非力に思える。ただ、アプリによる機能拡張ができない仕様のため、スペック表ベースで考えるよりもきびきびと動く。また、ワンセグ、おサイフケータイ、防水にも対応している。

富士通「らくらくスマートフォン」

東芝部隊が中心に開発した旧「REGZA Phone T-01C」

<2010年に富士通と東芝の携帯事業が統合され、実質的に富士通傘下に入る家庭で、2社の合弁会社「富士通東芝モバイルコミュニケーションズ」というメーカーがあり、3キャリアやイー・モバイル(現Y!mobile)にスマホを供給していた。2012年の東芝撤退後は富士通モバイルコミュニケーションズに社名変更した。その後もREGZAブランドは残ったものの、2012年7月の「REGZA Phone T-02D」が最後の端末になった。

富士通東芝「REGZA Phone T-01C」

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