ワンセグやフルセグを搭載するスマートフォンが消えつつある
2021年以降に発表されたモデルでは唯一ワンセグを搭載する「らくらくスマートフォン F-52B」
<1つ目の「通信の性能向上」は、ワンセグの“データ通信を使わない”という強みを無力化した。ワンセグのビットレートは312kbpsだが、現在ではこれよりはるかに高画質な動画を配信で視聴できる環境が整っている。
【訂正:2022年3月7日11時15分 初出時、「ダブル定額」と「ピタットプラン4G/5G」における、ワンセグと同じビットレートの動画の視聴時間に誤りがありました。おわびして訂正いたします。】
NHKプラス(左)とTVer(右)。テレビ各局は、独自の動画配信アプリを提供している
「らくらくスマホ」だけにワンセグが残る理由は?