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北京五輪、TVerなどでライブ配信500時間。冬季初のBS4K生中継も - AV Watch

オリンピック公式競技動画配信サイト「gorin.jp」公式サイトより

日本民間放送連盟(JBA)は6日、2022年2月4日に中国・北京で開幕する第24回冬期オリンピック・北京大会(北京オリンピック)での民放テレビ局による取り組み概要を発表。日本選手の活躍が期待される注目種目の生中継など、地上波で90時間、BS4Kで50時間の放送を行なうほか、gorin.jp/TVerでは500時間のライブ配信も予定する。

民放地上テレビ各系列では、開会式前日の男女モーグル予選を皮切りに、屋外競技のスキージャンプの男子ノーマルヒル/ラージヒル、新種目の混合団体の決勝を生中継。男子モーグル決勝も放送する。また屋内競技では、スピードスケートやフィギュアスケートを数多く編成し、日本選手の活躍を伝える。

北京五輪、TVerなどでライブ配信500時間。冬季初のBS4K生中継も - AV Watch

対戦競技では、スマイルジャパンの活躍が期待される女子アイスホッケーのラウンドロビンを放送するほか、カーリングも世界最終予選で日本チームの出場が決まった場合、生中継で放送予定。

民放地上テレビは、競技が始まる日本時間午前10時前後から、深夜0時過ぎの競技終了まで生中継を中心に放送。総放送時間は現在のところ約90時間を予定する。また、BSは同一系列の地上テレビとのサイマル中継を行ない、50時間弱を予定。BS4Kでの冬季大会の生中継は今回が初となる。

デジタル配信ではTVer/gorin.jpで、NHKの地上放送種目をのぞき、ほぼ全ての競技をライブ配信。配信時間は、500時間程度を想定しているという。