Appleの音楽ストリーミングサービス・Apple Music(アップルミュージック)をご存知ですか?この記事では、Apple Musicの料金や支払い方法、便利な機能などについて解説します。
目次
Apple Music(アップルミュージック)は、Appleが提供する音楽ストリーミングサービスです。
Apple Music(アップルミュージック)の料金は、 サブスクリプリョン制になっています。サブスクリプション制とは、 毎月決められた料金を払うことで、サービスが使い放題になるというものです。Apple Music(アップルミュージック)の場合、毎月料金を支払うことで、 全世界の5,000万曲以上の楽曲が聴き放題になります。無料トライアル期間もあるため、お試しでApple Music(アップルミュージック)を使うこともできます。
また、Apple Musicには、 友だちとのプレイリスト共有機能、For You機能、見つける機能、検索機能、ミュージックビデオ視聴、オフライン再生などの機能もあります。オフライン機能を使えば、外出先でもデータ通信容量を気にすることなく、音楽を楽しむことができます。
Apple Music(アップルミュージック)は、Apple製品(iPhone、iPad、Apple Watch、Mac、Apple TV、CarPlayなど)に標準でインストールされているミュージックアプリから利用することができます。また、Apple製品以外にも、 Android端末や、Windowsパソコン、Sonos**というスマートスピーカーからもApple Music(アップルミュージック)を聴くことができます。
Apple Music(アップルミュージック)には3つの料金プランがあります。3つのうちどの料金プランでも、Apple Music(アップルミュージック)の全ての機能を利用することができます。
LINE MUSICやSpotifyなどにある無料プランはありません。新規登録から3ヶ月は無料で使うことができます。
個人メンバーシップはApple Music(アップルミュージック)の標準的なプランです。月額980円で利用できます。
また、年間プランもあり、料金は年額9,800円です。年間プランの方が1年の合計ではお得です。
ファミリーメンバーシップは、 月額1,480円で 最大6人 までApple Music(アップルミュージック)を使うことができるプランです。6人まで追加できるので、追加する人が多いほどお得です。以下は、複数人で利用した際の一人当たりの料金です。
ファミリーメンバーシップは、家族だけでなく、友だちと使うことができるのでしょうか?結論から言うと、システム上は家族以外の人を追加することができます。しかし、ファミリーメンバーシップの利用には、利用する人とファミリー共有の設定をしなければなりません。ファミリー共有を設定すると、管理者がファミリーとして招待した人のコンテンツ代金を支払うことに同意したとみなされます。ファミリー共有に追加された他のメンバーは、管理者のクレジットカードやiTunesの残高でアプリの購入などができてしまいます。トラブルの原因となるので、友だちなど、家族以外の人とファミリーメンバーシップを利用することはおすすめできません。
学生の方は学生メンバーシップがおすすめです。通常のApple Music(アップルミュージック)を月額480円で利用できます。
学生メンバーシップは大学・専門学校に通う学生が対象です。学校のメールアドレスを利用して認証します。学校のメールアドレスを持っていない方は、学生証で認証することも可能です。
注意点としては、中学生・高校生が対象外 という点です。中学生・高校生の方は、ファミリーメンバーシップで家族とシェアした方が安く済むかもしれません。
「クレジットカードを持っていないからApple Music(アップルミュージック)に登録できない・・・」と悩んでいませんか?そんな方でも、バンドルカードなら大丈夫です!
バンドルカードは、1分で誰でも作れてすぐにお買い物できるVisaプリペイドカードです。クレジットカードのように、カード発行の為の年齢制限がありません!スマホにアプリをインストールして登録(無料)するだけで、ネット決済に使えるバーチャルカード(無料)をすぐに発行する事が出来ます。
バンドルカードは、
など、多彩な手段でチャージできます。バンドルカードならクレジットカードを持っていなくてもVisaカードで支払うことができます!
バンドルカードでお支払いの際は、支払い方法にクレジットカードを選択し、カード情報を入力してください。
バンドルカードを使ったApple Music(アップルミュージック)の支払い方法については、こちらも参考にしてください。
» App StoreやiTunes Storeでアプリや音楽をどうやって買うの?
Apple Musicの登録は、オンライン上で行います。
学生料金プランで申し込む方は、学校のメールアドレスで認証します。基本的に学生証の提出などは必要ないので、すぐに認証が完了します。
以上でApple Music(アップルミュージック)をiPhoneから登録することができます。お支払い画面が表示されますが、3ヶ月間の無料トライアル中があるので、最初は月額料金なしで利用することができます。
WindowsやMacのパソコンからApple Music(アップルミュージック)に登録する方法について解説します。
以上がパソコンからApple Music(アップルミュージック)に登録する方法です。
Apple Music(アップルミュージック)には、 無料トライアルがあります。無料トライアルでは、最初の3ヶ月間、料金無料でApple Music(アップルミュージック)を試すことができます。個人プラン、学生プラン、ファミリープランのどの月額プランでも、無料トライアルを利用できます。Apple Music(アップルミュージック)を契約するか悩んでいる方でも、かんたんにお試しすることができます。
Apple Music(アップルミュージック)は、無料期間前に解約することで、一切料金を支払うことなく利用できます。解約にあたって、複雑な手続きなどはありません。
無料期間は、iOSの場合、以下の方法で確認できます(iOSの場合)。
以上の手順で、無料期間を確認することができます。無料期間が終了する前に解約することで、無料トライアルのみ利用することができます。
Apple Music(アップルミュージック)は、無料期間前に解約すると、以後は利用できなくなるので、注意が必要です。なお、料金を支払っている場合は、次の更新日まで利用できます。
Apple Music(アップルミュージック)の月額料金や主要な機能などについて、Spotify、YouTube Music、YouTube Musicと比較して表にまとめてみました。
項目 | Apple Music | Spotify | YouTube Music | Amazon Music |
---|---|---|---|---|
月額料金 | 980円 | 980円 | 980円 | 980円 |
その他プラン | 学生・ファミリー | 学生・ファミリー | 学生・ファミリー | 学生・ファミリー |
無料お試し期間 | 3ヶ月 | 3ヶ月 | 1ヶ月 | 3ヶ月 |
無料プラン | × | ◯ | ◯ | △(Amazonプライム会員のみ) |
複数デバイスの再生連携 | × | ◯ | × | × |
その他 | Siriが使える | 優秀なレコメンド機能 | 追加料金でYouTube Premiumも利用可能に | Amazonプライム会員なら780円に割引 |
音楽ストリーミングサービスによって、多少の違いはありますが、1000円ほどの月額料金を毎月支払うことで音楽が聴き放題になるという点は同じです。どれも無料期間があるので、どの音楽ストリーミングサービスにするか迷っている方は、気になるものをいくつか試してみるのもおすすめです。
今回はLINE MUSICやAWAについて、表からは省略させていただきましたが、LINE MUSICもAWAも無料期間があり、月額980円で音楽を聴くことができます。また、LINE MUSICもAWAも学生プランがあり、Apple Music(アップルミュージック)と違い中学生以上の学生でも申し込むことができます。
それぞれの音楽ストリーミングサービスについては、こちらで詳しく解説しておりますので、よろしければご覧ください。
» クレジットカードなしでOK③ Spotifyプレミアムを利用する方法» 話題の「YouTube Music」とは?料金やメリットについて解説します» Amazon Musicとは?PrimeやUnlimitedの違いについても解説します» 気になる音楽アプリ・AWA(アワ)って?機能、料金、支払い、解約方法も!» LINE MUSIC(ラインミュージック)は無料でも使える?料金や機能を徹底解説
音楽ストリーミングサービスのお支払いは、バンドルカードがおすすめです。バンドルカードなら、クレジットカードがなくてもApple Music(アップルミュージック)やYouTube Musicなどの月額料金を支払うことができます。ダウンロードはこちらからどうぞ。
Apple Music(アップルミュージック)はクレジットカードで支払うことができます。対応ブランドは以下の通りです。
カードを使ったApple Music(アップルミュージック)の支払い方法についてはこちらを参考にしてください。
» App StoreやiTunes Storeでアプリや音楽をどうやって買うの?
Apple Music(アップルミュージック)の支払いは、携帯電話会社のキャリア決済でも可能です。以下のキャリア決済が利用可能です。
キャリア決済で利用した分は、後日携帯電話の料金と一緒に請求されます。格安SIMなどを利用している方はキャリア決済を使うことができません。
コンビニなどに置いてあるiTunesギフトカードもApple Music(アップルミュージック)の支払いに使うことができます。iTunesギフトカードを購入後、カードに記載してあるシリアル番号をお支払い画面に入力してください。
なお、Apple Music(アップルミュージック)には3ヶ月の無料期間がありますが、iTunesカードで支払う際は、事前に1ヵ月分の金額を入金しなければ無料期間を利用できません。iTunesカードの販売は1,500円からなので、残高が0円の方は1,500円を購入する必要があります。
今年から、Apple Oneという新しいサブスクリプションのバンドルサービスが生まれました。Apple Oneは、Appkeの4つのサブスクリプションサービス(Apple Music、Apple TV+、Apple Arcade、iCloudストレージ)をまとめたバンドルサービスです。それぞれのサブスクリプションサービスを別々に契約するよりも、安く利用することができます。
Apple One(アップルワン)にも、個人プランとファミリープランがあります。
個人プランの料金は月額1,100円です。個人プランでは、Apple Music、Apple TV+、Apple Arcade、iCloudストレージの4つのサブスクリプションサービスを利用することができ、iCloudの容量は50GBです。
ファミリープランの料金は月額1,850円です。ファミリープランでは、最大5人とApple One(アップルワン)のサービスを使えます。ファミリープランでも、個人プランと同じくApple Music、Apple TV+、Apple Arcade、iCloudストレージの4つのサブスクリプションサービスを利用することができます。iCloudに関しては、個人プランよりも多めの200GBを利用できます。
Apple One(アップルワン)に登録する方法について解説します。
以上でApple One(アップルワン)の登録は完了です。
Apple Music(アップルミュージック)の支払い方法を確認するには、以下の順にタップします(iPhone・iPadの場合)。
1番上に表示されているカードが現在支払い方法となっているカードです。
支払い方法を変更するには、先ほどの支払い方法確認画面を表示します。
右上の「編集」をタップし、支払い方法にしたいカードが1番上になるように並び替えます。
Apple Music(アップルミュージック)を解約する方法について解説します。iPhone・パソコン(Mac・Windows)・Androidから解約する手順について、分けて紹介します。無料期間中の場合、キャンセルするとすぐにApple Music(アップルミュージック)を利用できなくなるので注意が必要です。月額料金を支払っている場合は、次の更新日まで引き続きApple Music(アップルミュージック)を利用できます。
iPhoneからApple Music(アップルミュージック)を解約する方法について解説します。
解約が完了し、期間が終了すると、「有効期間終了」に追加されます。
次に、パソコン(Mac・Windows)からApple Music(アップルミュージック)を解約する方法について解説します。
最後に、Android端末からApple Music(アップルミュージック)を解約する方法について解説します。
以上でApple Music(アップルミュージック)の解約は完了です。
解約後、いつまで使えるかに関しては、無料トライアル期間中か、有料期間中かで異なります。
無料期間中に解約すると、解約した時点でApple Music(アップルミュージック)は使えなくなります。
一方で、有料期間中に解約した場合は、次の更新日まで引き続きApple Music(アップルミュージック)を利用することができます。
この記事では、Apple Music(アップルミュージック)の料金や支払い方法、メリットや使い方について解説しました。また、SpotifyやYouTube Music、Amazon Musicなどの他の音楽ストリーミングサービスとも比較しました。
この機会に、バンドルカードでApple Music(アップルミュージック)を使っていただけると嬉しいです。