週刊少年ジャンプにて2018年3月から連載中の漫画『呪術廻戦』(原作:芥見下々)。2020年10月3日からアニメ全24話が放送され、原作コミックの発行部数は6000万部を越えるなど、いまもっとも勢いのある作品と言える。
広告2021年12月24日にはついに映画『劇場版 呪術廻戦 0』が公開。テレビアニメを見ておけばより深く楽しめるのは確実だ。
本稿ではレギュラー放送が終了したアニメ『呪術廻戦』の試聴方法などを紹介する。
人の負の感情から生まれる“呪霊”とそれを祓う呪術師が激突する『呪術廻戦』。全24話のテレビアニメでは、主人公・虎杖悠仁の呪術師としての人生スタートからコミック第63話“共犯”までが描かれている。
Blu-ray/DVDがVol.8まで発売されているほか、各種動画サイトで見逃し配信が実施中だ。
『呪術廻戦』Blu-ray/DVDの購入はこちら (Amazon.co.jp)Amazonプライム会員が追加料金なしで多数の動画を視聴できるサービス。音楽配信“Prime Music”や電子書籍“Prime Reading”も無料で楽しめるため、総合的には非常にお得と言える。
Amazonプライムビデオで『呪術廻戦』を見る多くのオリジナル番組を取り揃えており、会員登録しなくても視聴可能なコンテンツが豊富。プレミアム会員に登録すると見放題作品が増えるほか、動画のダウンロードや追っかけ再生など、使える機能が増える。
ちなみに、ABEMAでは2021年12月27日~2022年1月3日に全話の無料配信が実施される。これはプレミアム会員に登録しなくても視聴可能だ。
ABEMAプレミアムで『呪術廻戦』を見るその名の通り、アニメ系コンテンツに特化した動画配信サービス。月額料金は440円[税込]と安価で、アニソンライブや2.5次元舞台といった映像も視聴できる。その名称からドコモユーザー専用と勘違いしがちだが、ドコモユーザー以外も登録可能だ。
dアニメストアで『呪術廻戦』を見るアメリカ発のサービスだけに海外ドラマに強い。日本テレビ、NHK、TBS、フジテレビといった主要キー局の人気番組も多数楽しむことができ、アニメ系のコンテンツも豊富。
Huluで『呪術廻戦』を見る全世界でのユーザー数が2億人を超える最大級の動画配信サービス。コンテンツ量が非常に豊富で、日本発のアニメやオリジナルドラマも多い。
3段階の料金プランが用意されており、上位のプランほど高画質な映像を楽しめる。
Netflixで『呪術廻戦』を見る上記のほかにも、『呪術廻戦』は多数の動画配信サービスで視聴できる。
なお、定額制サービスだけでなく、期間限定で視聴権を購入(レンタル)する都度課金型サービスも用意されている。詳細は公式サイトをチェックしよう。
放送情報(『呪術廻戦』公式サイト)『呪術廻戦』の多彩な魅力のうち、“セリフ”に心を撃ち抜かれる人は多い。アニメなら心の奥深くまで踏み込んでくる名言もいい声で聞き放題だ。以下はその一例。お気に入りのセリフを探してみよう。
[第2話]生き様で後悔はしたくない(虎杖悠仁)主人公・虎杖悠仁の決意が秘められた、基本中の基本の名言。
[第2話]大丈夫 僕 最強だから(五条悟)同じくジャンプ漫画&アニメ『僕のヒーローアカデミア』の「私が来た!」に匹敵する安心感。
[第5話]俺は正義の味方じゃない 呪術師なんだ(伏黒恵)伏黒恵の決意と信念、感情が見え隠れするひと言。
[第17話]私は綺麗にオシャレしてる私が大好きだ!! 強くあろうとする私が大好きだ!!(釘崎野薔薇)何があっても絶対に自分は曲げない。野薔薇の強さと美しさが伝わってくる。
[第14話]リアタイと録画 両方観んだよ(東堂葵)至言。
[第10話]労働はクソということです(七海建人)名言 of 名言。
映画『劇場版 呪術廻戦 0』は、本編の前日譚に当たる『呪術廻戦 0巻 東京都立呪術高等専門学校』をアニメ化したもの。テレビアニメの最終回放送後に突如として発表され、ファンの度肝を抜いた。
その後もファン心理をくすぐる発表は続いた。劇場公開日が作中でも大きな意味を持つ12月24日であること、主人公・乙骨憂太さんの声優が緒方恵美さんであること。
声優発表と言えば、乙骨の幼なじみ・祈本里香を花澤香菜さんが演じるという発表にネットがざわついた。祈本里香は怨霊となって乙骨に憑りつく重要キャラクター。怨霊時の声はどうなるのか、気になった人は少なくないだろう。
その答えは12月19日解禁の公開直前PVで明かされた。情念のこもったプロの演技は、いとも簡単に見た人の心をかき乱す。
クリスマスイブに幕を開けた、愛と呪いの物語。緒方恵美さんの声で“あの”セリフを聞くために、劇場に足を運ぼう。
呪術廻戦 (全巻セット)の購入はこちら (Amazon.co.jp)呪術廻戦 (0巻)の購入はこちら (Amazon.co.jp)※画像は公式サイトより引用。