Rakuten Mobile, the high-performance smartphone "GALAXY NOTE10+ SM-N975C" offers software updates including OS version up to Android 12-S-MAX

楽天モバイルは24日、同社が移動体通信事業者（MNO）として自社回線（以下、楽天回線）を構築して提供している携帯電話サービスの正式プラン「Rakuten UN-LIMIT V」（ https://network.mobile.rakuten.co.jp/ ）に対応したスマートフォン（スマホ）「Galaxy Note10+（型番：SM-N975C）」（サムスン電子製）に対して最新プラットフォーム「Android 12」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2022年2月24日（金）より順次提供するとお知らせしています。更新はスマホ本体のみで無線LAN（Wi-Fi）およびモバイルネットワーク（4G LTE）によるネットワーク経由（OTA）で実施する方法が用意されており、更新のファイルサイズは明らかにされていませんが、Wi-Fiでの更新が推奨されます。更新後のビルド番号は「SP1A.210812.016.N975CONU1DVB1」。主な更新内容は以下の通り。Galaxy Note10+ SM-N975Cは専用スタイラスペン「Sペン」に対応した「Galaxy Note」シリーズの2019年モデル「Galaxy Note10+」の楽天モバイル版で、画面上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9：19の縦長な約6.8インチQHD+（1440×3040ドット）有機EL「Dynamic AMOLED Infinity-O Display」を搭載した高性能モデルです。主な仕様はQualcomm製チップセット（SoC）「Snapdragon 855」や12GB内蔵メモリー（RAM）、256GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、4300mAhバッテリー、急速充電（最大45W）、ワイヤレス充電、USB Type-C端子、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、NFC Type A／B、ANT+、画面内指紋センサー、顔認証、nanoSIMカード（4FF）スロットなど。また防水や防塵もサポートしているほか、日本向けにおサイフケータイ（FeliCa）にも対応しています。カメラは背面に約1200万画素デュアルピクセルCMOS（1画素1.4μm）／広角レンズ（F1.5⇔F2.4、画角77°）および約1200万画素CMOS（1画素1.0μm）／望遠レンズ（F2.1、画角45°）、約1600万画素CMOS（1画素1.0μm）／超広角レンズ（F2.2、画角123°）、深度用カメラ（VGA）のクアッドレンズカメラを搭載。サイズは約162×77×7.9mm、質量は約197g、本体カラーは楽天モバイルではオーラホワイトおよびオーロラブラックの2色展開。Sペンは4096段階の筆圧検知に対応し、Bluetoothによるリモコン機能が利用可能で、ジェスチャー操作や手書き文字を即座にテキスト変換できる「テキストエクスポート」機能に対応しています。その他の詳細な製品情報は以下の記事をご覧くだあし。・楽天モバイル、Sペン対応の最新プレミアムスマホ「Galaxy Note10+」を発表！SIMフリーで12月3日発売。単体購入なら価格は12万6800円 - S-MAX・Sペン対応の超高性能スマホ「Galaxy Note10+」を写真と動画で紹介！いよいよNTTドコモとauから10月18日に発売する4G世代の集大成【レポート】 - S-MAX発売時にはAndroid 9.0（開発コード名：Pie）がプリインストールされ、その後、Android 10およびAndroid 11が提供され、楽天モバイルではAndroid 12へのOSバージョンアップ提供予定機種として案内していましたが、今回、予定通りに最新のAndroid 12が提供開始されました。更新方法は「設定」ア→「ソフトウエア更新」→「ダウンロードおよびインストール」から実施し、ダウンロードが完了したら「今すぐインストール」を選択します。更新に際する注意事項は以下の通り。記事執筆：memn0ck■関連リンク・エスマックス（S-MAX）・エスマックス（S-MAX） smaxjp on Twitter・S-MAX - Facebookページ・Galaxy Note10+ 関連記事一覧 - S-MAX・Galaxy Note10+ | ソフトウェアアップデートのお知らせ | 楽天モバイルTweet