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Facebook's metavers, Z generation, "It's hard to use if you're not free," and the reality of the criticism: Metaverse Business Insight | Business+IT

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    Facebook's meta spring, the reality of the Z -generation is "tough to use unless you are free"

    Series: Metaverse Business Insight

    Facebook is excited to build a virtual three -dimensional space "Metaverse".The company will invest a total of $ 10 billion (1 trillion yen), and the company name has been changed to "meta".In September 2021, the company released the business conference software "Horizon Workrooms" for the Virtual Reality (VR) device "OQULUS QUEST2".It is a tool for participants to gather in the virtual conference room as an alter ego avatar and communicate in virtual.However, there are pros and cons about the usefulness of this software and the future of the company's "metahabas".For most of the middle generation, the world of Facebook is still a distant world.So, will it be accepted by young generations who can become a core user in the future?In addition to the editorial staff in their 30s and 40s, AMF President Rika Shiiki, who continues to convey the values of the Z generation, touched VR and WORKROOMS, and asked him to feel it.

    Planning: Hiroto Hayashi, Written by Jiro Urushihara, Composition: Shinji Matsuo, Photo: Hisato Hisami

    Planning: Hiroto Hayashi, Written by Jiro Urushihara, Composition: Shinji Matsuo, Photo: Hisato Hisami

    <目次>
    1. 賛否うずまく「VR会議」に、Z世代の本音は……
    2. VRの日常使いは「暇じゃないとキツい」
    3. アバターは自分と「遠い」ほどいい
    4. 致命的な問題は「スマホを使えない」こと
    5. VRにも「鬼滅」「イカゲー」は現れるか
    6. Workroomsへの参加に失敗しないための3つのポイント
    編注:フェイスブック社の社名変更に伴って、一部商品名・サービス名の変更もありますが、本稿は取材時点のもので執筆しています。 Horizon Workroomsは、フェイスブックが2021年8月にベータ版を公開したビジネス会議用VRソフト。Zoomミーティングなどのオンライン会議方式と違い、同社製ヘッド・マウント・ディスプレイ「Oculus Quest 2」を装着して、バーチャルな部屋に参加者たちが分身のアバターで集まり、会議や情報共有を行えるのを特徴としている。 同社の最高経営責任者のマーク・ザッカーバーグ氏は7月、インターネットに構築される仮想3次元空間「メタバース」の時代が到来することを唱え、この先5年で同社が「ソーシャルネットワーキングサービスを中核とする企業からメタバース企業へ移行する」と表明した。実際、9月には今後2年で5,000万ドル(約55億円)を投資すると発表し、さらに10月には社名をメタ(Meta)に変更するとした。ほかにもクリエイター向けの基金の発足や新規雇用も発表している。 Workroomsでは、仮想会議室に参加者の分身であるアバターたちが会し、コミュニケーションをはかれる。このサービスはビジネス向けのため、フェイスブックが掲げる最終的な理想像とはやや趣は異なるものの、同社の「本気度」を推し量ることはできる。 Workroomsに関心をもつ人たちの間では、その将来性についてさまざま見方があるようだ。「真剣な交渉をするときに、コンピューターグラフィックスのキャラクターを相手にして、できるだろうか」と疑問を投げかける大学教授もいれば、これに対して「(現物を)試していないのでは」「エアプ(自分が体験したことのないことをあたかなも体験したようにする行為)でコタツ記事か?」と反応する経営者やVRエバンジェリストもいる。 実際はどうなのか。ビジネス+ITでは30~40代の編集部スタッフが試用するだけでなく、ビジネス経験も豊富なZ世代の経営者に、率直に使用感や可能性を聞いてみることにした。より感度の高い若い世代は果たしてWorkroomsやメタバースを受け容れるのか。 連載一覧

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     取材に応じてくれたのは1997年生まれの椎木里佳さん。中学3年のときマーケティング企業AMFを設立し、以後100名程の女子中高生からなる「JCJK調査隊」を率いて、ビジネスパートナーたちとビジネス会議を含むコミュニケーションを重ねてきた。 Oculus Quest 2のようなVRマシンに触れたのは、「前に友人の家でゲームをしたとき以来」と椎木さんは言う。もちろんそんな彼女も、ビジネス会議では、以前は直接対面やSkypeがメインだった。コロナ禍以降はZoomミーティングやGoogle Meetなどを使うことが当たり前のようになっているそうだ。 Horizon Workroomsは取材前にあらかじめアバターをつくっておいてもらうなど、少し事前に触れてもらった。この新たなビジネス会議ツールは、日常的な仕事に取り入れられそうだろうか。「率直な気持ちとしては、面倒かな、と。今回も、以前ゲームしたときもそうでしたが、ヘッドマウントディスプレイの装着がけっこう大変に感じます。超ヒマぐらいなときでないと、やるのはキツいかなと。仕事で日常づかいとなると、“重ため”だなって感じそうです」 椎木さんは「そもそも軽量化や小型化がないと、外に持ち歩くのは難しい」と物理的な「重さ」も気にする。Oculus Quest 2の重量は503グラム。先代の571グラムより軽量にはなったものの、それでも500ミリリットルのペットボトル飲料を前頭部に付けているようなものだ。 ほかにも、女性視点での使い心地の印象も話す。「髪が乱れちゃいますよね。おでこの化粧も付いちゃう。外観やデザインが変わっていくことが重要だと思います。VR装置で“盛れる”かわいさがあればいいねってなるかもしれません」 アバターの設定についてはどうだろう。Horizon Workroomsで会議参加者の分身となるアバターは、Oculus Quest 2で“100京”通りのカスタマイズができると謳われているがこれについても課題を指摘する。「どうせならVRならではの強みが活かされるほうがいいかなと思いました。アバターを使うんだったら、自分とまったく違うものにしたいなと。ハロウィンみたく、萌え美少女とか、宇宙人とか、犬とかでもいいと思います。Zoomでは部屋の背景をみんながらっと変えて、それが話のネタになってツッコミ入れたりもできますよね。でも、Workroomのアバターだと、みなさん素の自分に近い格好なので、そこでツッコミを入れると傷つけちゃうこともありそうです。素の自分に近い格好をVRのアバターで見せる意味ってなんなのでしょうか」 椎木さんが求めるのは、リアルな姿とは逆にリアルから遠ざかるほうだった。そのほうが、盛り上がるとも言う。【次ページ】致命的な問題は「スマホを使えない」こと

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