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【編集部レビュー】自分の予想タイムがわかる!コスパ抜群なHUAWEI最新スマートウォッチは、語りたくなる機能が満載

Dec 03, 2021/ OTHER

Dec 09, 2021 Updated

HUAWEIの最新スマートウォッチ『HUAWEI WATCH GT 3』、『HUAWEI WATCH GT Runner』、『HUAWEI WATCH FIT new』をRuntrip Magazine編集部が一足お先に試してみました。しっかりトレーニングをしたい編集部テシマとファンラン派の編集部ヨウコがレビューします。コスパよしでデザインもいいHUAWEIウォッチですが、もっと語りたい『使える機能と性能』がたくさんありました。

最大2週間使えるバッテリーは大きな魅力

テシマ今回レビューするのは、HUAWEIの最新スマートウォッチ『HUAWEI WATCH GT 3』と『HUAWEI WACTH GT Runner』、そして『HUAWEI WATCH FIT new』ですね。第一印象どう?ヨウコ最初に思ったのは、どのモデルも液晶がすごくキレイだということ。スマートウォッチはいろんなブランドから出てると思うんですが、そのなかでもかなりキレイで見やすいと思う。店頭とかで機会があれば見比べてほしいのだけど、かなり解像度がよくて色もはっきりしているよね。テシマ運動しているときって、すぐに表示を確認したり、数値を把握したいときあるから、瞬時に理解しやすいのもストレスフリーでいいね。僕もそう思った。ヨウコテシマさんは第一印象どうでした?テシマデザインはやっぱりHUAWEI WATCH GT 3がオールラウンダーかなと思う。男女問わず使ってもらえるんじゃないかな。スポーツのときだけではなくて、ビジネスや、もちろんカジュアルシーンでも使えそう。ヨウコHUAWEI WATCH GT 3は、サイズが2つあって46mmと42mm。42mmの方は、小ぶりでベゼルもないので腕が細めの人にぴったりかも。ベゼルがない分、よりトレーニングから日常にとシームレスに使えそう。テシマ46mmの最大の魅力はバッテリーだね。最大2週間(42mmは最大1週間)もつっていうのは、すごいと思う。

※2週間は、24時間心拍数モニタリングON、睡眠モニタリング(HUAWEI TruSleep™)ON、メッセージ通知ON(1日平均50メッセージ、電話6回、アラーム3回)、1日に200回画面表示、毎週30分のBluetooth通話および音楽再生、毎週90分のワークアウト(GPS有効)をした場合のファーウェイラボのテスト結果を参考にしています。

ヨウコ常にバッテリー充電のことを気にしなくていいものね。テシマスマートウォッチは、いろんな情報をトラッキングしてくれるのが最大の利点なわけで。基本的に24時間つけておきたいから、バッテリーが長いというだけで大きな魅力をもっていると思う。

【編集部レビュー】自分の予想タイムがわかる!コスパ抜群なHUAWEI最新スマートウォッチは、語りたくなる機能が満載

「HUAWEI WATCH GT 3」のトラッキングの正確さと機能性の高さ。これで約3万円?

ヨウコトラッキングしてくれるのはどんな情報?テシマHUAWEI WATCH GT 3の場合、心拍数、睡眠、血中酸素レベル、ストレスをモニタリングしてくれる。さらに、体表温度測定などもしてくれる。こういう数値というのは、継続的に計ることで変化がわかる。そして、そのトレッキングが正確であるのが大切なんだよね。ヨウコヘルスケア管理としてもかなり優秀だよね。テシマHUAWEI WATCH GT 3の心拍数モニタリングは、『HUAWEI TruSeen 5.0』を搭載していて、光信号の受信量を2倍にして手首がブレたときにも対応しているし、ノイズをフィルタリングして除くこともしている。要は、より正確に計測ができるようになっているということ。もちろん、それぞれ目標設定をして、管理することもできる。ヨウコトレーニング時はどうだった?テシマ何より感じたのは、GPSが高精度ということ。デュアルバンドと5種類の衛星測位システムを搭載しているからなんだよね。ヨウコデュアルバンドと5種類の衛星測位システムって?テシマ5種類の衛星測位システムとはGPS、Galileo、GLONASS、QZSS、BeiDouのことで、デュアルバンドとはL1とL5の両方の周波数帯で衛星信号を受信できること。一つの衛星では計測しにくいところでも、複数の衛星でカバーできるから、測位成功率が高く情報の誤差をより多く補正してくれる。試してみたんだけど、他メーカーのウォッチよりも、自分が今どこにいるのかをかなり早くキャッチしてくれるんだよね。ランニングの軌跡を振り返ると、かなり正確な距離とコースを描ているよ。そして、この価格帯だからね。ヨウコいくらくらいなんだっけ?テシマ46mmは31,680円〜で、42mmは30,580円〜。3万円台でデュアルバンドと5種類の衛星測位システムのGPSってあまり聞かない気がする。ヨウコここまでくると、「コスパが高い」っていうよりかは、単純にお得感しかないね。

「HUAWEI WATCH GT Runner」は自分の体だけでなく、ポテンシャルも知れる

テシマHUAWEI WATCH GT 3でも十分、日常にもトレーニングにも使えるんだけど、さらにランナー用に特化して発売されたのが『HUAWEI WACTH GT Runner』。僕はやっぱりこれがイチオシかな。ヨウコ機能としてはHUAWEI WATCH GT 3と何が違うの?テシマHUAWEI WATCH GT 3の機能に加えて特徴的なのは、『VDOT』に基づいたランニング能力指数を知ることができること。ランニング能力指数から、つまり『走力』を心拍数変化とペースの結果から算出してくれる。5km, 10km, ハーフマラソン, フルマラソンの予想タイムが計算できるから、自分に合った『目標』を科学的に提示してもらえる。パーソナルトレーナーがついたような気分になるよ。ヨウコそうやって、自分のパフォーマンスがどこまでいけるのかを可視化してもらうのは、トレーニングのモチベーションにもつながるよね。テシマそれにプラスして、乳酸閾値の測定や、トレーニングの負荷と想定回復時間もわかるのもランナーにはうれしい。乳酸閾値は、血中の乳酸値が急激に上昇を始める際の運動強度のこと。これらの数値で、トレーニングしてみた後に自分の体を知るだけでなく、今後どうやってトレーニングするかのプランニングにも役立つと思うよ。ヨウコ回復時間もわかるっていうことは、どのくらいの頻度でトレーニングするのがいいのかもわかるよね。お休みをどれくらい取ればいいとか。自分の体にどのくらい疲労が溜まるのかは気になるけど、どれくらいで回復するのかまでは意識してないこともあるから、うれしい機能だね。テシマさらに、HUAWEI WATCH GT 3と比べて軽量なのもポイント。実際に着けて比べると、グラム差よりも違いを感じる。そして、GPSはHUAWEI WATCH GT 3と同じくデュアルバンドと5種類の衛星測位システムを採用しているし、これだけランナーのための機能があって高性能。だから、同価格帯の他メーカーのものと比べるても、ちょっと群を抜いている存在だと思う。

15,000円台でこれだけできる。おしゃれも邪魔しない「HUAWEI WATCH FIT new」

ヨウコ今回の私のイチオシは、やはり手に取りやすい価格の『HUAWEI WATCH FIT new』。心拍数、睡眠、血中酸素レベル測定、ストレスモニタリングなど、基本的な機能が搭載されていて、なおかつ使いやすいサイズとフィット感がすごくいいんだよね。装着していても負担感がないから、トレーニング以外の活動もずっとモニタリングしたくなる。私、他のスマートウォッチだとどうしても睡眠時は外してしまっていたんだけど、これならずっと着けていられるんだよね。

※本製品は一般的なウェルネス・フィットネス目的の製品であり、医療機器として設計されたものではなく、病気などの診断、治療、予防の目的にはご使用いただけません。

テシマこれで、15,180円なんだ。これはエントリーモデルとしておすすめしたくなるね。それで、心拍や睡眠だけでなく、血中酸素レベル測定までできるのか。ヨウコそれに液晶が大きめで、いろんな数値を一緒に見ることもできたりして便利。アプリを使ってカスタマイズしたり、着せ替えできたりするので、自分の好みの画面にできるのもうれしいな。それにワークアウトの動画が見られるのもすごくない?テシマランニング前や後など外でも見られるのは便利だね。バッテリーはどれくらいもつの?ヨウコ最大で10日間もつよ。バッテリー充電の面倒さも頻度が少ないと、初めてスマートウォッチ使う人にはハードルが低いんじゃないかな。それに、カラーバンドも4種類あって、シーンによって使い分けられるし。デザインも普段の洋服のスタイリングを邪魔しない。初めて使うなら、私もこれをおすすめしたいな。

※10日間は心拍数モニタリングON、睡眠モニタリングON、メッセージ通知ON、1日に画面を200回表示し、GPSがONで毎週30分ワークアウトをした場合。

テシマHUAWEIのスマートウォッチがこれだけ進化していて、驚きだった。トレーニングをより効果率的にしたい人には、『HUAWEI WATCH GT 3』や『HUAWEI WATCH GT Runner』がおすすめかな。とくに『HUAWEI WATCH GT Runner』はその名の通り、ランナーに寄り添った設計だよね。ヨウコその2つは機能を考えたらものすごくコスパがいいけれど、スマートウォッチ初心者にはより手を出しやすい価格の『HUAWEI WATCH FIT new』がぴったりかも。テシマシーンやライフスタイル、取り入れたいアクティビティやトレーニングによってモデルを選んでもらうといいね。

HUAWEI RUNNING FUN EVENT

編集部がご紹介した『HUAWEI WATCH GT 3』『HUAWEI WATCH GT Runner』『HUAWEI WATCH FIT new』を試しながらのグループランイベントが2022年1月15日(土)に開催されます。スポーツMC・ラジオパーソナリティとして活躍しているRuntrip Channelでもお馴染みの岡田拓海さんが参加。参加者と一緒にグループランをしながら、スマートウォッチの活用法もレクチャーして頂く予定です。HUAWEIのスマートウォッチの魅力を体感してみませんか。

開催日2022年1月15日(土)
開催時間①2022年1月15日(土)8:00〜11:00②2022年1月15日(土)9:00〜12:00
集合Runtrip SHIBUYA BASE東京都渋谷区神南1丁目13-3ARK神南3F
参加費無料
参加人数各時間15名づつ(先着順)
走行距離9km前後
エントリー2022年1月9日(日)まで
イベントページhttps://huawei-running.campaign.runtrip.jp/
主催運営ファーウェイ・ジャパン株式会社ラントリップ

HUAWEIPRランニングウォッチこの記事が気に入ったらシェアしよう

記事を書いた人

Runtrip編集部

「もっと自由に、楽しく走れる世界」を目指して、スポーツによって人生を豊かにしたい全ての人たちに走ることをポジティブに変えられるような情報を、いろいろな角度から発信していきます。

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